備忘録

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夏休みの想い出

仕事が立て込んでいてブログを開ける時間がない。時間の切り替えがうまくないのでこうなってしまう。

人が出たり入ったりする平日の職場ではできない仕事があるので・・・そういうのは自宅に持ち帰って夕食後にやって週末は自宅に籠もって続ける。ここ一月以上そういう生活が続いている。なんとか年内には区切りをつけたい。

耳栓をする。ようやく集中し始めると次はPC画面以外が見えるのが気になり始める。ティッシュペーパーの空き箱を切って長さ10センチくらいの箱メガネを作ってかけている。そうすると画面以外が見えなくなる。でも仕事がよく進む。

家族には大笑いされたけれど最近は慣れたらしくて笑わなくなった。でも「職場には持っていくな」といわれる。だから自宅でしか使わない。

自家製のぞきメガネの難点は画面しか見えないので(ブラインドタッチができないので)タイプするときにうつむかないといけないところ。そうするとこんどはキーボードしか見えない。

なにかを始めるときに物音や中断がよくないのは若いころから変わっていない。大学生のとき夏休みに昼夜をひっくり返して勉強したことがある。7時前に家族と入れ替わりに寝て、お昼過ぎてから起きあがる。ときどきいっしょに朝食をいっしょに食べて寝ることもあった。午後は能率が悪いのは織り込み済みなので重要でないことを夕飯時までやっていた。

夕食後はどういう訳かウロウロしたくなった。家の中をウロウロしても狭いのでしかたがない。でも部屋の中をウロウロする。ここまで来ると動物のような行動だったと思う。大抵は近所の商店街まで歩いていって冷たいものを買って帰った。

本番は8時ごろから3時くらいまで。この時間帯が一番能率の上がる時間帯だった。若くて体力もあったのでトイレ以外には動かなくても平気だった。憑き物でも憑いたかというくらい深夜は調子がよかった。

一種異常な興奮状態にあったのは確かだと思う。初恋の彼女との初めてのデートに出かけるときのワクワクと同じような高揚感だった。もちろん薬物なんかやってない。

4時を過ぎると能率が目に見えて下がった。それでも午後の時間帯よりは能率がよかった。調子がよすぎるとそのままもう一晩止まらずにできそうな気がすることもあった。

こういう生活を一月ちかく続けたころから、顔を洗いに洗面所に行くと「自分は何をしているんだろう?」と思うことが多くなった。起き抜けのボンヤリした顔を見ながら「おれはなんでこんな生活してるんだろう?」と。今考えるとある種の鬱状態だったんじゃないかと思っている。

それでも起きてしまうとそんなことは忘れてしまった。しばらく経つとその「起き抜けの疑問」もなくなった。

休みが終わる10日くらい前から生活を元通りに戻した。一週間くらいは本当の夏休みで昼間起きて好きな本を読んで12時までには寝ていた。約40日続けた生活だったけど一週間もかからずに朝起きの生活に戻った。こうして振り返ると結構な大学生活をさせてもらってたもんだ。

いまでも宵から深夜にかけて人のいなくなった職場で仕事をしているとときどきあの覚醒状態になることがある。なんだかワクワクしてくる。楽しいことなんかあるわけじゃないのに、ワクワクすることがある。いまは手のかかる仕事があるのでそのワクワクが出てきてくれると助かる。
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  1. 2014/11/20(木) 12:15:12|
  2. 日常生活
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エボラなしナース人形発売

アメリカらしいやり方だと思う。例のエボラナース人形が売り出された。エボラなしナース人形かなりきついアメリカンジョーク。「ヒーロー」の人形を作る会社がホリデーシーズンに向けて。

この人形の写真を持って道行く人に、誰だかわかりますか?とインタビューしていた局があった。情報を操作したのかどうかまではわからないけれど、彼女のことを嫌悪してる反応ばかりだった。この会社が人形を作り、それを話題に取りあげた時点で人形会社とテレビ局の彼女に対する感情が悪いということはわかる。

前回書き忘れたけれど、彼女が自宅に戻ってから自転車で外出したことに対してホワイトハウスは「彼女が(検疫の)ルールを守らないことは支持しない」と表明していた。風向きが「意外にも」?自分の方には向いていないと気づいたのか。そりゃ選挙直前に身内に苦笑されるくらいだからなあ。

エボラナースとしては味方だと思っていたオバマに梯子を外された格好になった。あそこまで「selfish hero」(heroineではなく)として顔が売れてしまうとむしろ少しでも知り合いのいる土地の方がいいのではないかという気がする。彼女のことを報道でしか知らない人の方が対応が冷たいと思う。
  1. 2014/11/15(土) 05:10:40|
  2. アメリカ暮らし
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となりの芝は青くない

この冬一番の寒気が来て気温急降下。めっきり芝生の色が褪せてきた。近くの小川も凍ってしまった。

夏の終わりに庭の手入れをする業者がよその家とまちがえて肥料?を撒いてくれた。そのおかげで?芝生の威勢がよい。いつもはとなりの芝の方が青いのに今はうちの芝の方が青い。

さすが専門業者の撒いた肥料、御利益も大きい。間違って撒いてくれたのでもちろんお代はただ。
  1. 2014/11/14(金) 01:29:52|
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undefeatedのパーティー

このタイトルは、負けなかった、ということで次男のフットボールの全勝祝いのパーティーです。

昨晩6時から学校の食堂であり、どんなものか見てみたくてとりあえず参加してみた。保護者が寄付したお金でピザをどっさりと買い込んであり、その他には持ち寄ったジュース。

選手紹介で15分くらい、次の20分ぐらいは食べてその後は今シーズンのハイライトシーンを20分ほど観戦。

いいプレーだけまとめてあるので8年(中二)のプレーとは思えない。息子に聞くと主立った選手はみんな小さいころからやっている。中二にしてフットボール歴8年目なんて子もいるらしい。うちのは去年から始めたので2年目。あれなら上出来。

改めて並ぶと中二とはいえでかいのがいる。40人中5人ほどは180センチ以上あって、ひとりは190くらいある。ヒョロッと高いのではないから「でかい」。ヨーロッパから来る背の高い相撲の新人さんみたいな感じに見える。

体重も180センチ以上の子は80キロ以上はあるだろう。これで日本だと年齢としては中一と中二の集団。いったいどんな集団なんだ。

少し自慢なのは170センチ弱の次男があの中で一番脚力が強いということ。息子いわく脚力では負けないけれどあいつら(でかい連中)と当たるとやっぱり押される、と。でも試合での主力メンバーはでかい中の何人かだけ。一番の攻撃力は小柄な子と細い子と次男。小柄と言っても身長170センチ弱で体重70キロ弱で太っていない中一、やっぱり日本ではでかいと思う。

今年のチームはコーチも楽しかったと思う。見ていても試合がうまくつながるのがわかったし去年に比べて明らかに上達していた。その甲斐もあって全勝したのでコーチは髪の毛をブルーにしていた。子供達には大受けだった。

その帰りに見つけたのが壁に貼ってあった陸上の校内記録。100m男子最高記録が10秒78。この学校は8,9年(中2,3相当)の学校。日本の中学生記録はもう少し速い。でもこれって特に陸上が強いわけでもない田舎の小さな学校の記録。黒人の子、やっぱりバネが違うわ。
  1. 2014/11/13(木) 07:50:36|
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冬の到来

いよいよ今年も暖かい日が終わって本格的に冬の到来らしい。昨晩、子供の高校に保護者対象の説明会を聞きに行ったのが7時で「夜になっても暖かいなあ~」。

8時過ぎに校舎から出てたら寒い!風向きが北に変わって気温急降下、雪でも降り出しそうな勢い。内陸特有のこととはいえこの気温の急激な変化にはいつになっても慣れない。

25℃以上あったきのう午後から今朝は氷点下。明日の予想は氷点下6℃。週末は雪の予報。なんやねんなこの気温の変化は!
  1. 2014/11/12(水) 00:49:04|
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エボラ関連

日本でもニュースになったのでまだご記憶の方もいらっしゃるであろう話題。日本での報道が下火になってからもこちらではずいぶんと注目されていた話題で一区切りになったので触れてみたい。長くなったので興味のない方はどうかスルーして下さい。

10月後半、エボラ関係で連日報道されていたのがニューヨークの医師で国境なき医師団に参加して西アフリカでエボラ患者の治療に当たっていた通称エボラドクター。

彼は帰国後エボラを発症して現在も隔離治療を受けている。
これだけを読むと身の危険も省みずアフリカに渡って献身的な治療を行った博愛精神のかたまりのような医師に見えるかもしれないがとんでもない。

もう一人は通称エボラナース(メイン)、メインというのはメイン州在住ということ(エボラナースで検索するとテキサスで院内感染した二人の記事も引っかかる)。彼女はNYのエボラドクターとは別にナースとして国境なき医師団の医療を助けていた。これまた素晴らしい医療従事者に見えるかもしれないがこれもとんでもない。

エボラドクターは帰国時点では症状は出ておらず、自発的に検温をしながらエボラの潜伏期間と言われている21日間は「万一の感染に備えてウイルス拡散しないよう活動を自粛している」ことになっていた。

発症後の聞き取りによると自宅のある市内でボーリングやバーに行っていたことがわかりバーは閉鎖になった。
その後(どこが調べたのかは知らない、たぶん強制捜査権のある警察)クレジットカードの使用歴や鉄道のパス?の記録から、この医師が自宅付近のみで活動していたというのは全くのウソで市外にも出ていたことが発覚。しかもラッシュ時の地下鉄にも乗車していた。一気にニューヨークと隣接する市の市民は恐怖におののくことになった。

エボラナースは安全が確認されるまで病院に隔離されて健康状態をモニターされることになっていた。ところが2度目の検査結果が陰性とわかった後、強引に病院を抜け出した。いわく、隔離されていると人格を全て否定されているようだった、と。何が言いたいのか理解不能だった。

その数日後には自宅付近を「挑戦(ルールへの?)」と言いながら(同居している男といっしょに)自転車で一回り。近所の人たちはエボラの恐怖に戦々恐々。危なくて子供を外で遊ばせられないと言う人もいた。シェリフ(保安官)のところにはなぜあんなのを野放しにするんだ、早く隔離しろという電話が殺到したそうだ。そらそうだろう。さすがに脳天気なアメリカ人も今回はそうも言ってられなかっただろう。よく撃たれなかったものだ。

映像で見たところ人口も少ない田舎町のようだからそういう挑発をされて住民は一致団結して彼女を忌避したんじゃないかと思う、これは想像。

同じころ大統領は「英雄を病院に閉じこめてはいけない」と西アフリカから帰国した医療関係者を隔離しないことを支持する頓珍漢な発言。英雄も何も公衆衛生の問題を政治ネタにするなよ。

さすがカーター、クリントンを上回るとの呼び声の高い大統領、中間選挙を直前に控えて共和党候補に強力な援護射撃。

投票直前のある民主党候補のコメントがストレートで笑えた「大統領があんなんじゃあねえ」(何もわかっていないという意味)と。民主党候補としては最前線で敵(共和党候補)と戦っている最中に最高指揮官に背中を撃たれた気分じゃなかっただろうか?大統領の努力の甲斐もあって?上下両院は目出度く共和党が過半数を確保。

この二人の医療関係者を見て二つの点で大きな危機感を感じた。一つ目はエボラドクターもナースも英雄気取りであるということ。

医療関係者ともあろう者が「西アフリカくんだりまでエボラ患者診に行ってやったんだからおれたちは偉いんだ」というとんでもない錯覚をしていること。

二つ目はエボラ患者を直接診てきた「プロであるはずの二人」がエボラの感染や検査について全く無知であること。これはテキサスで院内感染が起こったケースにおける「医療関係者の無知」よりもさらに深刻と言わなければならない。テキサスの彼女たちはエボラの専門家ではない。はっきり言うと素人。

まずエボラドクター、万一感染していた場合に全く無関係な人を巻き添えにしてはいけないという「人として当たり前の配慮」がなぜできないんだろう?危機管理の大原則は最悪の事態を想定すること。

医師という専門職にありながら「病気を広げないという当たり前のこと」に考えが至らない稚拙さ。さらに自分の行動範囲を虚偽申告した不誠実さ。仮に回復したとしてもこのように著しく知識も倫理観をも欠如した医師を専門職の場に留めるのはいかがなものか。

次ぎにエボラナース。彼女は医師ではなく「ナースだから知識が浅いのは仕方がない」なんて言い訳は通用しない。ナースは歴とした専門職。二度の検査で陰性だったからウイルスはないに違いないと平気で言うおよそ専門家としては考えられないような無知。

検査法の検出感度を知らないのか?PCRと呼ばれるDNA(やRNAを)増幅する方法で対象となる遺伝子、この場合はエボラウイルス特有の遺伝子配列を増幅、検出する。発症後の検査でさへも陰性となる場合があることは専門家なら(医療に限らず遺伝子を触れる者なら誰でも)知っていて当然の常識。仮に知識として知らなくてもそのくらいのことを予想もできない時点でプロとしては失格。

エボラの専門家がそういうことを知らないというのは野球選手が野球のルールを知らないのと同じこと、笑えない。フットボールのルールがいまだに理解できない私が「フットボールというのはなあ」と蘊蓄を垂れるのと同じくらいの低レベルな話し。フットボールとの違いはこちらは素人で彼らはプロであり人命に関わることなので笑い話では済まないところ。

彼女の身勝手な行動で田舎町の住民はパニックになった。警察に通報が殺到したことが何を意味するか?そのように無知無責任な医療従事者に今後自分の健康を預けられる人がいるだろうか?

さらにはこの愚かな二人の無知と身勝手でどれだけ多くの人が経済的損出を被ったか?安い給料でアフリカくんだりまでエボラ患者を診に行ったことは立派なことであって全ての免罪符になるなどと思っているというのは勘違いどころのバカではすまない。

まじめな心で患者の治療に当たるからこそ人はそれに感謝し賞賛する。国境なき医師団の理念は(実態はどうであっても)崇高なものだ。せめて表面だけでも取り繕うことができないんだろうか?いとも簡単に馬脚を現してしまった、お粗末としか言えない。

エボラドクターはまだ隔離中である。仮に回復しても待っているのは住んでいた住宅やバーなど大きな経済的損害を被った人たちからの損害賠償請求と失った信用。

今回は彼は感染の可能性を予見できる専門家であったこと、さらに二次感染の可能性を予見した行動を取りうる専門家であり、その注意義務を怠り不急不要な外出を繰り返した。損害賠償請求訴訟、勝ち目はないと思われる。もちろんこれは素人の感想だけど。額も半端じゃないだろう。

エボラナースはそろそろ潜伏期間の21日を過ぎるので晴れて自由の身になれそうだ。正しいと信じることを主張、実行したのであれば大手を振って街を歩けばいい。ところが彼女と同居していた男は先週金曜日に地元大学に退学届け(正しくは授業を落とす届け)を提出した。秋学期の授業がまだ4週くらいは残っているのとファイナル(期末試験)を受けられないので(届けを出さなくても)受講途中の科目は全て落とすことになる。そして来週には州外のどこかに引っ越すそうだ。あの書き方だと行き先に当てはなさそうだ。

街中の人を平気で混乱に陥れたんだからそんな無茶をする人のことは怖くて誰も触らない。これが平均的な反応だろう。

万一この街にエボラが入れば私がうちの家族の安全を守る指針を出すと家族には言ってある。子供の登校、欠席はこちらで最善と思える判断をするので心配はないと子供に伝えてある。少なくとも保健所よりはよく勉強している。これは家族の生命に関わることなので人任せの判断はしない。

誰でも自分や身の回りの人の安全を心配して万が一にも感染しないようにと考えているもの。その気持ちを逆なでするようなことを平気でしたのが彼女。報道も特に偏ってはいないものの彼女に対して「好意的ではない」ことはよくわかる。

「エボラナース」との見出しで彼女の身勝手な言動が連日報道されていたのでいまでは大統領よりも有名人。州外に逃げたところで知らない人はいない。お気楽なアメリカと言えそんな身勝手な人を雇う殊勝な組織があるとは思えない。これまた自分の愚かな言動に対して大きな代償を支払うことになった。

引っ越しをするということを記者会見したときの写真は心なしか冷静に見え不安そうにも見えた。病院を抜け出したときや、外出して住民や知事を挑発したときの不敵さは感じられなかった。英語にも覆水盆に返らずと言う諺はあるのだが・・・
男の方も折角大学に通っていたのに中途で辞めることになるのはもったいないことだ。

この二人の言動について私は非常に違和感を感じたので当のアメリカ人はどう感じているのかを尋ねてみた。彼、彼女たちも、あれはいかんだろうという見解だった。

エボラナースについては年齢的に近い女性の見解がわかりやすかった。ああいう(身勝手な)人(女性)はときどきいる、それが(身勝手なので誰も相手にしないので)糺されることもなく年を取り(身勝手さが)エスカレートする。そして大人になりますますおかしくなって(歯止めが利かなくなって)いく。彼女の言動はむちゃくちゃだ、と。

みんなこの件について概ね自分と同じような印象を持っていたことに少し安心した。いくら「自由」を声高に叫ぶ国であってもやはり彼らの言動は「自由」とは受け止められないようだ。私たちにとっての当然がときどき当然でないのがこの国の凄いところなので。
  1. 2014/11/11(火) 03:30:29|
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依存症?

ふと思い出したので忘れないうちに。
高校2年生の同じクラスにおもしろいやつがいた。無類のパチンコ好きで通学路沿線の店の情報をよく知っていた。

どこはいつ新装開店だ、どこはいつがよく出る日だとかほんとうだかウソだかわからない話しをよく聞かせてくれた。パチンコをしない自分には彼の話がおもしろかった。

電車を乗り継いで通学していたのでいつも教室に着くのは同じ時間。彼もだいたい同じ時間に着いていた。いつの頃からか登校直後に話すことが増えていた。いい加減なやつなのに登校時間はみんなより早めというのがおかしかった。

G(彼の渾名)が教室に入ってきて第一声
「なんじゃ、こんな時間になってもだ~れも来てへんのか~っ、このクラスしけとんの~(しけてるなあ)」

K「おいG、ここにおれらおるやないけ、めぇ~へん(見えない)んのんかこらっ。ここにおるわい」

G「そんなもんだれも知るかい、ほんましけたクラスやのお~」

といつもの挨拶が終わって

K「Gおまえいつもええかげんなことばっかりやってるのになんで学校くる時間そんな早いん?」

G「おそいん(電車)込むんじゃ、おれ込むん嫌いなんじゃっ」

K「ほな学校けえへんかったらええやんけ、家におったら込めへんでぇ(笑)」と混ぜっ返してみた。

G「親が高校は出とけいうから来きとるんじゃ、誰も好きで来てるんちゃうわっ」

K「そうか、そんでもおまえけっこう真面目やんけ」と執拗にかき混ぜた

G「やかましなあ~、学校なんか嫌いじゃあっ、来たってるだけなんじゃアホおっ」

K「でもGは赤点少ないやんけ」

G「おまえ、ええかげんにせえよ、たたきのめすぞ~そんなもん知るかあ~、あ~やめじゃやめじゃやめじゃ~」

この、たたきのめすぞ~と、やめじゃやめじゃやめじゃ~というのは彼の口癖。

しょっちゅうこういう会話をして始業時間になっていた。

ある日、1時間目が終わるころに「おいK、おれこれから○○の新装行くから聞かれたら昼から帰ってくる言うといてくれや~」と。

翻訳すると、これから学校を抜け出して○○というパチンコ屋の新装開店(だと出球がいいらしい)に間に合うように行く。先生になぜGがいないのかと聞かれたら○○にパチンコ打ちに行ったので午後になったら戻ると言っておいてくれ、と。

で担任の先生に聞かれた。「Nが2時間目からいてないなあ、どうしたか誰か知ってるか?」

K「せんせ~、G○○の新装(開店に)行く(と)いうて(言って)出ていきよったで、昼から帰ってくるって」

担任「またか、なにをやってるんやあいつは(苦笑)」いつものことなので担任も慣れっこになっていた。

それが5時間目が終わるころ聖徳太子さん(一万円札)2枚もって教室に帰ってきた。

K「G、帰ってきたんか~」

N「帰ってくる言うてたやろ、ほれ、見てみい~、ええやろ~」

K「うわ~っGそれなんやねんな~」

N「きまってるやんけ、マンサツ(一万円札)じゃ~、ほれほれほれ~」と一万円札を振ってみせる。(下品極まりない)

担任「N(Gの本名)、勝手に学校抜け出したらあかんやないか~」(まあ一応は注意した)

G「せんせ~、新装やで、ほらこれ見てみ、ほれほれ~」とまた一万円札を見せびらかす。

だれか「せんせ~Gほっときや(相手にしなくていい)こいつ正味のアホやから」

G「どうじゃおまえらもほしいか、今日は大当たりじゃ~、ええやろ~っ」

天然でおもしろいやつだった。攻撃的だったけどどういうわけかウマがあったので仲がよかった。

3年生でクラスが別々になったけれどあいつはすんなり卒業した。むちゃくちゃな素行の割にはいいところがあったので見かけによらずええやつやなあと思っていた。

20才になった年の夏に宗教の勧誘のために彼から電話があった。一年以上経ってから彼のお母さんから自宅に電話が入ったらしい。

自宅を離れていたので母が対応しあわててて電話をかけてきた。N君のお母さんから電話があって家を飛び出して半年以上行方がわからなくなっているけど、消息を知らないかって、自宅に電話かけて知ってることあったら話してあげて。

あの時以来音沙汰ないからなあ、まあかけるわ。それが知っている全てだったので母に言ったことを繰り返した。
  1. 2014/11/08(土) 10:15:44|
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降参

ついさっきまで来客。日本のある国立大学の副学長をやってるKさんと職員の方が一人。仕事でこんな田舎にまで来たので私のところにも立ち寄って下さった。

同門で年長の方なので昔からの知り合い。会うのは10年ぶりくらいだったけれどえらく年を取られた感じがした。

当時は「Kくん、あのさあ、これはねえ・・・」と、もう嫌みいっぱいで角のあるものの言い方をされていた。生意気なこちらは負けじと虚勢を張ったものだった。それでもお互い年を取ったのか和やかなお話タイム(笑)

夕食はジャンクフードの会食があるらしくてそれに間に合うようにお迎えが来た。離れる直前に持参されたPCを開けて古い写真を見せて下さった。その方と恩師が二人で写っていた。お二人ともずいぶんとお若いころの写真だった。

「このまえ日本で(あった国際学会で)T先生のこの分野への貢献は大きいって話ししたんやで」と。間違ってもそんなことを言うような人じゃなかったのでびっくり。

暴れ者だった私が恩師にだけは無条件に従っていたのを誰かから聞いていたんだと思う。恩師にだけは特別な感情を持っていることを知っていての演出。Kさんやってくれるやんけ、こんかいはおれの方が参ったで降参や。

私にはこの上ない嬉しいプレゼントだった。
  1. 2014/11/06(木) 10:56:52|
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コピー機

職場のカラーコピーの使用量が異常に高いと担当者から職員に連絡が入った。彼女は誰が無駄遣いしているか知っているはず。アメリカ人にしては珍しく非常に細かいことにまで気のつく人なので知らないとは思えない。

今後この状態が続くようであればカラーの契約を解除する」とまで書いてあった。こんな強い警告は初めてなのでかなりひどい使い方をしているということ。メールの文面から特定の人に「おまえだ!無駄遣いするな!」と言ってるのが聞こえてきそうな書き方をしている。彼女の中では特定の誰かに向かって警告しているのが感じられる。

ちなみに私は月平均すると3枚も使えばお釣りが来る。私は貧乏性なのでどうしても必要でなければカラーコピーは使わない。カラーコピー機なんて気の利いたものがない国から来たのか?見たこともないから嬉しくて使っているんだろうか?公のお金はいくらでも無駄遣いできると思っている大バカ野郎がたくさんいる。

私のような貧乏育ちは子供のころから無駄遣いをさせてもらえなかったので大きくなってからも無駄を極端に嫌う。ここにきた当初は日本以外の貧乏国出身者はさぞかしものを大切にするんだろうと思っていたらとんでもなかった。

全く逆で自分の財布以外からのお金はジャブジャブ使う。職場の消耗品を盗むのまでいた(笑)もちろんこれは追い出した。

職場でまとめ買いしたペンやティッシュペーパーやその他細かいものなんかを勝手に持って帰る。ペンの補充ないの?と尋ねたら、先週買ってここの引き出しに・・・、え~っなんでないの???仕入れるとまとめて持って帰る。

こういう賤しい根性の外国人のおもりを数年間したことで私の国際感覚は随分と鍛えられた。以来、こんなお人好しの私でも性根の腐ったやつには絶対に甘い顔をしなくなった。気がつくと周りの一部の根性の賤しい外国人たちには厳しくて怖いと恐れられているらしい。私が怖いわけないやないの。

無駄遣いがしたければ自分の財布のお金を使え。
  1. 2014/11/05(水) 09:10:33|
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ハロウィーン

少し明るいお話、事件の2日後はハロウィーン。ここらは住宅がまとまって建っているのでよそからもたくさんやってくる。どの住宅を回るとお菓子がたくさんもらえるかみんなよく知っている。

うちの子供達は友達の住んでいるよその住宅街に行った。6時半ごろ近所の子やうちに来ていた子供5人を乗せてよその送りに行った。その住宅街も車がびっしり並んでいた。

帰宅したころには家の周りは大人と子供でごった返していた。日ごろは静かな住宅街がこの日だけはたくさんの子供を寄せ付ける。

去年はお菓子がすぐになくなったので今年は4.5キロぶんのお菓子を用意した。しばらくは持つだろうと思っていたけれど、来るは来るは、こどもたち。

一時間も持たずに全部なくなって最後には別のお菓子も出して、おしまい。来年はこの2倍くらいは用意しないとすぐ店じまいになってしまう。
  1. 2014/11/04(火) 08:18:03|
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報道と噂

連続になりますが殺人事件の全容?です。

事件の次の日に息子が学校で仕入れてきた情報(噂ばなし)と警察の発表を比較しながら見てみます。

被害者は双子の兄弟の一人でもう一人の子は事件現場にいた、留置場に入っている。事件の時3人でカードゲームをしていて、なにかで犯人のスイッチが入って犯行に及んだ。これが子供からの情報でした。

この兄弟は息子よりは2学年上で聞こえよがしにドラッグの売買の話しをしていた「阿呆」らしいです。被害者と息子はほんの少しだけ面識があり、言葉を交わしたことがある程度には話したことがある、そうです。息子いわく、あいつら薬やってるバカ、どうせ薬の関係のお金かなにかで揉めたんだろう、と同情の言葉は全くなく冷めた見方。

そこで子供達の情報はどこから流れてきたんだという疑問が湧きました。一人は殺されもう一人は留置場、じゃあ誰がしゃべったの?双子のもう一人は犯人の仲間?

息子によると犯人のフェイスブックには神の声が聞こえて・・・といういわゆる「電波」について本人の書き込みがあると。

電波聞こえるんだったらschizophreniaやで、まちがいなく精神病やで。被害者もそんなん?

よく知らないけどそうではないと思う。あいつら単なるバカや。

警察の発表によるとこの兄弟ともう一人別の子が3人で同じアパートメントに住んでいた。双子のもう一人の子は犯行時には自宅にはおらずもう一人の子からの電話で犯行を知った。父親がハイウェイパトロールという前日の報道は間違いだったとの情報もある。

被害者たち3人が最初カードゲームをしていたのは警察発表にもあったので子供の噂は事実らしい。その後、もう一人の子は別の部屋?にいて、犯人はキリスト教関係のYoutubeを見ていた。突然興奮してさやから蛮刀を抜いて振り回し始め、人を刺す音がした(どんな音?)のでそちら(の部屋?)を見ると被害者が刺されて(深手を負って)外に逃げ出すところだった。その後殺された。

(過去に)害者兄弟は呪いの練習をしていたことがあり犯人はディープなキリスト教信者(敬虔なというニュアンスじゃなくて,はまり込んでいるという感じ)なので、その点(呪いの是非?)で対立があった、らしい。犯人は重度の薬物常用者で最低4人は人を殺したい、と言っていたらしい。警察も犯行現場で薬物の証拠があったので薬物の影響で錯乱した可能性についても言及。

もし犯行時間がずれて小学校の帰宅に合えば大変なことになった可能性がある。近所のメキシカンレストランの防犯カメラの写真が公表された。長い蛮刀を右手に持ってふらつくような感じで立っているのがはっきり分かる。よくそれ以上多くの人が殺されなかったものだと思う。

ここまでの情報を総合すると双子ともう一人が住む家に犯人が出入りしていた。そこは薬物中毒(常用者?)のたまり場のようだ。そこで犯人が蛮刀を振り回して双子の一人を殺した。

この犯人が薬物(この場合マリファナなんかじゃなく、たぶんメタンフェタミン)が身近なところで簡単に入手できるとこういう事件が増える。この子は元々精神病の重篤な患者だったのかもしれない。でも精神病患者の中で他害傾向を持つのはごく少数。この場合は薬物による精神病と考えるのが妥当じゃないかな。

日本でどの程度が報道されているかわからないけれど、薬物が原因の幻覚幻聴などの精神疾患は実は結構たくさんいる。ここら辺じゃコロラドに車で行ってマリファナを仕入れてきて捌くバカがいるらしい。息子によると被害者兄弟はその周辺にいたということなので息子の反応は冷たい。

非常に奇妙なのは加害者被害者共に家族、出身地、なにも発表されていない。被害者は市内の高校を卒業しているので市内の出身に違いない。犯人(白人)については今のところなにもリリースされていない。不思議な感じがする。
  1. 2014/11/04(火) 08:08:50|
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